5 April 1. 2024 vol.46 Seinan Gakuin Junior - Senior High School 1985年生まれ。 2015年のクラウド会計黎明期から導入支援を行い、2016年には 300件近くの企業にマネーフォワードクラウド会計の導入を行う。 関与したクラウド会計の導入実績数は800件超。2017年に税理士 事務所を立ち上げる。現在は140名体制でバックオフィスのDX支援・ 確定拠出年金の導入支援、財務支援・M&A・相続税申告などワンス トップで中小企業の支援を行う。 2021年に中小企業の退職金問題を解決する為に一般社団法人中小 企業退職金制度支援協会を設立し代表理事に就任。2022年には 「得する社長、損する社長 中小企業のための確定拠出年金」を出版 し、企業型確定拠出年金の普及に努めている。 世の光となっている卒業生の“今”を紹介します 卒業生便り 西南学院中学校2001年卒・西南学院高等学校2004年卒 株式会社アーリークロス 代表取締役 税理士法人アーリークロス CBO兼CPO 一般社団法人中小企業退職金制度支援協会 代表理事 一般社団法人共創経営推進機構 理事 アビスパ・グーロバール・アソシエイト(AGA)理事 花城 正也さん 今の働きに繋がる西南での学び 西南学院中学校・高等学校の卒業生とし て、私のこれまでの歩みを振り返りますと、 その根底には常に学校での学びがあり、その 中でも特に深く心に刻まれているのが、聖書 から学んだ利他の精神です。 私が福岡で創業したアーリークロスは、中小 企業の財務支援を軸に、140人の仲間と共に 様々なサービスを展開しています。税理士法 人や企業型確定拠出年金の導入支援まで、 幅広い事業を手がける中で、2022年には書 籍を出版し、累計発行部数は1万部を超えま した。これらのビジネスも西南学院で学んだ 利他の精神が基盤となっています。 西南学院の自由な校風のもとで、私たちは ただ受験に必要な知識を学ぶだけでなく、 社会で生きるための本質的な価値観を身につ けることができました。特に印象深いのは、 朝礼やチャペルでの聖書の学びです。そこ で学んだ「利他の精神」は、ビジネスの世界 で経営判断を下す際の重要な指針となって います。例えば、利益を追求するだけでは なく、どのようにして社会に貢献できるか を常に考え、行動すること。これが、私たち の事業が多くの方々に支持を得られてい る理由の一つなのは間違いありません。 私がこれまでに経験したこと、そして 達成してきたことの多くは、西南学院での 学びと、そこで育まれた価値観があっての ものです。 後輩たちに伝えたいのは、自分の利益 だけでなく、他者や社会全体の利益を 考えることの大切さです。そして、学んだ ことを実生活に生かし、常に新しい挑戦を 恐れずに進む勇気を持つこと。西南学院で の学びが、皆さんの未来にとっても、確か な基盤となることを心から願っています。 藤木 一真さん 東京大学 経済学部 在籍 在校中、 一番印象に残っていること 訪豪研修旅行という夏休みの短 期海外研修が一番印象に残っていま す。自分にとってこの経験は価値観を 広げるのみでなく、人との付き合い方 を変えてくれたものでした。 大学生活、これは言いたい 自分のやりたいこと、得意なことについて悩んでいる方もいる かもしれませんが、それを見つけるためには相応の経験、知識が 必要に思います。大学生活はまとまった時間がとれる最後の 時間かもしれませんので、勉強にとどまらず是非様々なことに 挑戦して自分なりの答えを見つけて欲しいです。 大学生活、これは言いたい 大学生は、よく人生最後の夏休みと言われます。私は今年3年生です が、この2年間はあっという間でした。幼い頃からの医師になるという夢 のために大学に来たので、勉強が忙しいのも当然のことだと思います。 学ぶことはしっかり学んで、後悔しないくらいたくさん遊ぶ、かけがえの ない時間を無駄にせず色々な経験をしたいと思っています。 最後に一言 高校生活特有の気兼ねない友人関係や自由がない故の楽しさ はなかなか得難いものです。月並みな言葉ではありますが、失って 初めて気づく類のものだと思います。今理解するのは難しいかも しれませんが、高校生活を全力で楽しんでもらいたいです! 最後に一言 西南学院は校則はあるけどどこか自由で、生徒がのびのびと過ごせる 学校だったと思います。校内の設備が綺麗だから、それも心地よかった のかもしれません。私は公立高校に落ちて西南学院高校にきましたが、この 学校に来られてよかったと今は心から思っています。西南学院に入れば、 きっと素敵な学生時代を送ることができます。二度と戻れない学生生活 を大好きな母校で謳歌してほしいなと思います。 國武 里香さん 大分大学 医学部医学科 在籍 松澤一寛先生(元理科教諭) 本校2階の生物講義室となりにある「バイオ ミュージアム」をご存知ですか。そこに納められ ているほとんどの標本類は、西南学院が開設 された頃に購入されたもので、教育において 自然科学(博物学)が大切にされていたことを 示すものです。 今の大学の敷地にあった旧校舎では、これら は標本室に納められ、普段は目にする機会が ありませんでした。現在の校舎の建設が決まっ たとき、これを見た建設会社の設計技師が大変 驚いて、標本をぜひ生かしたいと申し出てきま した。この方は、東京上野にある大学の出身で、 近くの国立科学博物館に何度も通っていたそう です。熱意あふれる技師と共に、生徒どうしに 豊かな交流が生まれることを夢見て作り上げた 空間です。 さあ、「バイオミュージアム」に行きましょう。 生き物を通じて自然科学への興味がひろがり、 君たちの将来をいっそう実りあるものにして くれることを期待しています。 1916年の創立以来、本校は福岡の地でさまざまな歴史を 見てきました。このコーナーでは西南学院にまつわる思い出話を 紹介し、西南学院の歴史の一端をひもときます。 SEINAN 今昔物語 在校中、一番印象に残っていること 私は高校で男子バスケットボール部の マネージャーを務めました。毎日の昼休み、 放課後の練習やみんなとの会話を今でも懐 かしく感じます。もちろん練習は楽ではあ りませんでしたが、だからこそこうして思い返 したときに1番の青春だったなと思いま す。あとは林間学校も最高の思い出です。 卒業生 interview
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