ミッションウィーク 「おまえはだれだ」この答えは簡単に見つけられな いと思います。だからこそ、西南にいる間やいつも自 分に問いかけることで自分の「使命」も見つかると 思います。いろんなことに興味を持って究めるこ とを大切にして、土台をつくっていきたいです。西 南にはいろんなことがあります。一つ一つのチャ ペルの時間を大切にして、自分をもっともっと見つ けていきたいです。 講師 奥田 知志 氏 06 05 西南学院の教育の土台は聖書です。「一人ひとりにかけがえのない存在と しての価値が与えられている」ことを知り、神に愛されている者として他者を 尊重し、喜びや悲しみに共感して生きる「新しい人」「平和をつくり出す者」と なることを目指しています。自分を見つめ、世界・社会の諸課題について考え るチャペルや聖書の授業は西南の特徴であり、使命・生命といえるもので す。多感な時を生きる皆さんが、自分に問いかけ、生涯にわたって核となる ものとの出会いを体験してほしいと願っています。 【聖句】 (新共同訳 レビ記19章18節) 自分自身を愛するように 隣人を愛しなさい 心に蒔かれる多くの種が、人生の困難にも意味 を見出し乗り越える力、他者を慰め励ます言葉 など多くの実をもらたします。毎週1ページずつ 刻まれていくノートは人生の基礎づくりに取り 組んだ歩みの記録となり、生涯にわたりかけ がえのない財産となります。 毎週の講話と感想を書き留める 「チャペルノート」 毎週1回、中学校では全校生徒が、高校では学年ごとに一堂に会し、チャペルで礼拝を 行います。神に愛され・生かされている自分に気づき、生き方を考える場です。生徒・教師 が讃美歌を共に歌い、祈ることにより、神の前にひとつになる時間です。 年に2回、飢餓や紛争、生活困窮者 支援など現代社会の諸課題に最前 線で取り組んでおられる講師をお招 きして特別礼拝を行います。講師の メッセージには自分のミッション (使命)を考えるヒントや問いかけ、 励ましが満ちています。 クリスマス 聖書は全学年必修の科目です。聖書やキリスト教の価値観・倫理観 を学びます。個人や社会のあり方を考え、自他のいのちに対するセンス を磨き、判断力を育てます。 クリスマスは、イエス・キリストの降誕を喜び、思い新たに神の愛を感じ、他者への愛をあらわす大切な 祝祭です。心を合わせて「本当のクリスマス」の意味を考えます。 朝のひと時、心を静め聖書を開き祈ります。 友だちや社会について考える経験・習慣が 多くの人々と共に生きる自分を見つめ、他者を 思いやる心を育てます。 聖書の授業 チャペル 教室礼拝 聖書をマンガに 中村哲先生についてのレポート 人権・「同和」教育と平和教育 ボランティア活動 中学3年次沖縄修学旅行 戦時中避難場所として使われたガマ(自然洞窟)に入り(左)普天 間飛行場の敷地に囲まれた佐喜眞美術館では館長の話を聴きます(右) UNIQLO “届けよう、服のチカラ”プロジェクト クリスマス街頭募金 クリスマスには西新での街頭募金、3月には震災忘れない 募金を実施しています。「いのち」のつながりや支え合いを 知り、それぞれに与えられている賜物を周囲の方々のために 用いる機会です。クラス・学年を超えた有志が集まり、机上 では得難い貴重な体験・学びを与えられています。中学生 徒会が主体となって、UNIQLO の“届けよう、服のチカラ” プロジェクトを通じた子どもたちへの衣類支援や、アイシ ティによるコンタクト空ケースのリサイクル活動に継続して 取り組み、社会や環境への貢献を続けています。 キリスト教教育は、知識の修得だけでなく ともに生きる命と社会を幸せにするために生きる心、姿勢を育みます。 自分自身を愛するように隣人を愛する「真の隣人」 となることを願い、年に2回行われる特設授業で、 人権にかかわる諸課題を学びます。社会に存在す る差別を見抜き、許さない心と姿勢を育てること は、多文化共生社会に生きる地球人・国際人の大切 な課題です。 キ リ スト 教 教育 生 徒 の 感 想 文 よ り
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