OC・イベント
2019/11/14
中学2年生の英語の授業では先週から”My Town”のスピーチ発表が行われています。
今日はゲストとして、本学高等学校に在籍中の留学生7名のうち4名を迎え、それぞれの出身国-デンマーク、トルコ、アメリカ、イタリアについて英語でプレゼンテーションしてもらいました。各自たくさんの写真を準備し、出身国のことがよくわかる素晴らしいプレゼンテーションだったと思います。中学2年生の生徒たちが一番驚いていたのは、そのプレゼンテーションの質の高さです。原稿をもたず、しっかりとアイコンタクトをとりながらユーモアを交えて自国のことを活き活きと紹介する姿に、惹きつけられていました。また4人のうち3人は、英語が母国語でないにも関わらず、流ちょうな英語を使いこなし,その堂々と話す姿が生徒にとっては大変な衝撃だったようです。
「デンマークやトルコに行こうと思ったことは今までなかったけれど、今日直接話を聞いたり写真を見せてもらったりしたことで、いつか行ってみたいと思いました。」
「アメリカの高校は日本みたいな校則もなく、本当に自由なんだと驚いた。うちも自由な学校な方だと思うが、世界規模だと上には上があるんだなと実感した。」
「英語が身につけば、色々な国の人たちと話すことが楽しくなるだろうし、海外を訪問したときも充実した時間が過ごせると思うからもっと英語を勉強したいと思う。」
「イタリアの、本場のカルボナーラとかティラミスを食べてみたい。直接観光してみたい。」
「中学校から始めた英語で、プレゼンテーションが半分以上理解できて嬉しかった。海外の文化についても興味が湧いてきた。いつか留学してみたい。」など、前向きな感想がたくさん聞こえて来ました。たいへん有意義な時間でした。