7月に、国際交流委員会主催 World Windows第2弾VRツアーが行われました。

今回は、World Scan Projectという会社にご協力頂きゴーグルにスマートフォンを装着、臨場感溢れる世界ツアーを体験することができました。

　最初に、World Scan Projectの岩澤さんより、VR技術のもつ可能性や異文化を理解することの大切さの講演して頂きました。科学技術のもつ素晴らしさはもちろんあるのですが、それを用いる私たちが、どのような使い方をするかで全く生み出す結果が異なることも学ぶことができました。

　体験後半は、実際にVRゴーグルを用いた体験ツアーです。サイパンの海底遺跡を訪れてみたり、エジプトの遺跡を訪れてみたり、手を伸ばせば触れられるのではないかと思ってしまう程でした。生徒たちはワイワイ、キャーキャー騒ぎながら学んでいました。

　コロナ禍でなかなか気軽に海外にいくことができませんが、少しだけ外国の文化を体験することができ、とても満足な時間となりました。

生徒の感想より

私はVRと言うものにあまり触れたことがありませんでした。ですが、 話を聞いたりVRゴーグルを実際につけたりしてVRの魅力を感じることができました。

また、VRゴーグルに対応したYouTubeなどの動画が増えていることにも気づきました。でも、VRは時に人を傷つけてしまうようなこともあるのだとわかりました。VR以外にもスマホやパソコンなどの電子機器、科学技術は戦争の為に作られたことを知りました。

これにはさすがに驚きました。これからはこんな便利なVRゴーグルなどの電子機器、科学技術を悪用せず正しい使い方で生活がより便利になるようにしたいです。