5月13日金曜日、本校の第106回目の記念式が本校チャペルで行われました。

第103回以前はアリーナに中高生約2,000名が一堂に会していましたが、今回は中学1年生の生徒がチャペルへ入場し、他の生徒は教室で配信を視聴する形式で実施しました。

西南学院は1916(大正5)年4月、キリスト教日本伝道の使命に燃えて来日した米国・南部バプテスト派宣教師、C.K.ドージャー先生によって福岡市大名町に男子中学校として創立され、その2年後に西新に移転しました。西南学院中高は2002(平成14)年まで西新の地で教育活動を続けて来ましたが、翌年現在の百道浜に移転しました。当初104人の男子生徒でスタートした学校ですが、中高生と教職員を合わせると総数は2,000名を超えます。学院に連なるそれぞれが、西南学院の建学の精神にたちかえり、思いを新たにする大切な時を持ちました。