国際交流の一環として中学校3年が11月9日～11月13日にかけて、海外の大学生とのオンラインプレゼンテーションを実施しました。週に1回授業を使って、各自が作ったKeynoteのスライドを、チームのテーマ毎にまとめ、各クラス9チームで約10分のプレゼンテーションを作成しました。

クラス毎のテーマはさまざまで以下のようになりました。福岡の観光名所について、名物・特産品、日本の音楽や文化について等、各チーム話し合いと工夫を重ねて仕上げて行きました。準備期間は短かったのですが、なかなかの仕上がり具合になりました。

3年1組には、中国の留学生が1名参加してくれました。細かくメモをとりながら、さまざまなことに興味をもってくれて、大変有意義な質疑応答になりました。

3年2組には、中国の留学生が参加してくれました。中国語が少しできる本校生徒と、中国語での交流もあり盛り上がりました。

3年3組は、実際に教室にアメリカからの留学生が訪問して(コロナ禍前に既に来日済み)、対面の発表となりました。

3年4組は、フィンランドから2名、フランスから1名、台湾から1名、合計4名の留学生がZoomオンラインで参加してくれました。発表後に質疑応答などもあり、充実した時間となりました。

3年5組は、中国から1名、香港から1名、台湾から1名の参加でした。Zoom上の留学生から、博多弁についてプレゼンテーションしたチームに質問があり、担当チーム数名が実際に博多弁を披露したりしました。

　プレゼン後の感想には、「とても緊張したけど、自分たちが伝えたいことが、実際にオンラインで海外の人たちに伝えられて感動した、面白かった。」と笑顔で話していました。

　　ICT機器を用いながら、今できることを模索する中で、さまざまな気づきと感動がありました。今後の活動もまた楽しみです。