学校行事
2020/10/06
9月14日から、中学校3年生の全員がiPadを用いたプレゼンテーションツール(Keynote)の基本操作について学び始めました。最初は簡単に、自己紹介のスライドを作ってみたり、お勧めの食べ物のスライドを作ってみたり、と目を輝かせながらの授業でした。多くの生徒の反応として、「家庭にiPadはあるが、Keynoteは使ったことがなかった。いろいろな機能がついていて面白い」と感想を述べていました。
9月最終週から、数回、海外の留学生とのオンライン交流が予定されています。そのオンラインでの交流をする中で、中学3年生自身がそれぞれ作った福岡紹介、中学生の中で流行しているもの、学校生活などについてプレゼンテーションを行っていく予定です。初の試みなので、どうなるか、生徒も教員たちもドキドキしています。
※中学校では、11月から1人1台iPadを導入する予定です。現在、貸出用のiPadを利用して、このイベントの他にも導入に向けた取り組みを行っています。
9月28日、29日、10月1日の3日間で中学3年生が海外の大学生(西南学院大学に、1月から留学予定の交換留学生たち)とオンラインミーティングを行いました。フィンランド、フランス、香港、台湾から数名ずつ各クラスの授業にオンラインで参加してくれました。初回は、生徒たちが聞いてみたいことを質問し、海外の学生に答えてもらうというものでした。「なぜ日本に(福岡に来ようと思ったのですか?)」「福岡に来たら何がしたいですか?」「日本食では何が好きですか?」「日本のアニメで何が好きですか?」「日本の音楽を聴きますか?」など次々質問がされました。留学生の回答に、3年生たちは目を輝かせながら聞き入っていました。一部音声・映像が途切れることもあり、ハプニングもありましたが、授業中に海外の人たちとつながることで刺激いっぱいの時間になったようです。
次回のオンラインミーティングは、11月初旬を予定しています。中学3年生が自分たちでKeynoteプレゼンテーションを作成し、オンラインで留学生たちに英語で発信してみます。