5月25日より各クラスをAグループとBグループの2つに分けて、一日置きに登校する形式の分散登校を開始しました。久しぶりに生徒の皆さんと会うことができて教職員一同うれしく思っています。

　まずは、教科担当との顔合わせ、オンライン授業のフィードバック等を行っています。礼拝については、チャペルに一堂に会して実施することはできませんが、テレビ会議(zoom)や放送を利用して、各クラスで祈りの時を共にしています。

　感染防止のために、換気の徹底、マスクの着用と密にならない対策を取っています。また、手指の消毒のために校内各所及び各クラス出入り口に消毒用アルコールを設置して手指の消毒を徹底し、次亜塩素酸ナトリウム水溶液と拭き取り用のペーパータオルを置いて、ドアノブ、スイッチなど手に触れるところを消毒しています。また、遠方からの通学者も多く、公共交通機関の利用への不安に配慮して、現在、自転車通学の規定の緩和や自家用車での送迎の際にグラウンドが利用できるようにしています。

　生徒のみなさんは不自由を感じることも多いと思いますが、1日も早く通常の生活が戻ってくるように思いを合わせていきたいと思います。

　分散登校中の学校のようすを「西南ギャラリー」に掲載しておりますのでご覧ください。