12月18日(水)・19日(木)、福音歌手の森祐理さんをお招きして「本当のクリスマスをあなたに」というテーマでクリスマスのメッセージを聴きました。

森祐理さんはNHK教育テレビ「ゆかいなコンサート」の「うたのおねえさん」などを務められた方で、現在は福音歌手として世界中を飛び回り、希望のメッセージをたくさんの人々に届けておられます。その働きは25年以上にわたり、さらに日本国際飢餓対策機構の親善大使としてのはたらきもなさっています。

今回は、日本の子どもたちとは置かれた状況が全く異なったカンボジアの子どもたちとの出会い、また、阪神淡路大震災の際に当時大学生であった弟さんを亡くされて以来、被災地に赴いて「心の救援物資」を現地の方々に届ける働きを続けて来られた経験を語ってくださいました。お話と優しい歌声で、私たち一人ひとりが神に愛されるために生まれた大切な存在であるというメッセージを私たちに届けてくださいました。

礼拝では、1年生の音楽選択者が「Gloria in Excelsis」を合唱、3年生は音楽選択者がハンドベルを演奏するという形で特別讃美も披露されました。

クリスマスの喜びを分かち合う時を持つことができたこと、毎日の生活や健康が守られていることに感謝し、みんなで献金をしました。

森先生、ありがとうございました。