講師 奥田 知志 氏 06 年に2回(5月・11月)、飢餓や紛争、 生活困窮者支援など現代社会の諸 課題に最前線で取り組んでおられ る講師をお招きして特別礼拝を行 います。講師のメッセージには自分 のミッション(使命)を考えるヒント や問いかけ、励ましが満ちています。 聖書は全学年必修の 科目です。聖書やキリ スト教の価値観・倫理 観を学びます。個人や 社会のあり方を考え、 自他のいのちに対する センスを磨き、判断力 を育てます。 聖書をマンガに(高校1年次授業課題) 朝のひと時、心を静め聖書を開き祈ります。友だちや社会 について考える経験・習慣が多くの人々と共に生きる自分 を見つめ、他者を思いやる心を育てます。 教室礼拝 聖書の授業 『奥田先生の話は私の固定観念をひっくり返すもの で、先生の生き方はかっこいいな、と思いました。そして 私も、多くの人と出会いながら先生のように生きて いきたいと思いました。自分が困ったときには誰かに 「助けて」と言い、誰かに助けを求められたときには 精一杯力になってあげる、そんな風に、お互いに迷惑 をかけ合い、助け合いながら、1つ1つ課題を乗り越 えていきたいです。心から満たされた生き方をするに は、人との関わりは欠かせないと思いました。日々 の生活でも小さな幸せを見つけ、感謝しながら、人 生を楽しくて充実したものにしていきたいです。』 ミッションウィーク 人権・「同和」教育 ボランティア活動 社会福祉施設訪問 クリスマス街頭募金 障がいのある方や高齢者の方のもとを訪ね、共にひと時を 過ごす社会福祉施設訪問のほか、クリスマスには、西新で の街頭募金(中高合同)やカンボジアの子どもたちへの学 用品支援などを行います。「いのち」のつながりや支え合い を知り、それぞれに与えられている賜物を他の方々のため に用いる機会です。クラス・学年を超えた有志が集まり、 机上では得難い貴重な体験・学びを与えられています。 キリスト教教育は、知識の修得だけでなく ともに生きる命と社会を幸せにするために生きる心、姿勢を育みます。 自分自身を愛するように隣人を愛する「真の隣人」 となることを願い、年に2回行われる特設授業で、 人権にかかわる諸課題を学びます。社会に存在す る差別を見抜き、許さない心と姿勢を育てること は、多文化共生社会に生きる地球人・国際人の大 切な課題です。 人権・「同和」教育 特設講演 講師 樋口敬洋 氏 ブラインドランナー 伴走者としての 活躍の様子 キ リ ス ト 教 教 育 生 徒 の 感 想 文 よ り
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