05 西南学院の教育の土台は聖書です。「一人ひとりにかけがえのない存在 としての価値が与えられている」ことを知り、神に愛されている者として他者 を尊重し、喜びや悲しみに共感して生きる「新しい人」「平和をつくり出す 者」となることを目指しています。自分を見つめ、世界・社会の諸課題につい て考えるチャペルや聖書の授業は西南の特徴であり、使命・生命といえるも のです。多感な時を生きる皆さんが、自分に問いかけ、生涯にわたって核と なるものとの出会いを体験してほしいと願っています。 【聖句】 (新共同訳 レビ記19章18節) 自分自身を愛するように 隣人を愛しなさい 心に蒔かれる多くの種が、人生の困難にも意味 を見出し乗り越える力、他者を慰め励ます言葉 など多くの実をもらたします。毎週1ページずつ 刻まれていくノートは人生の基礎づくりに取り 組んだ歩みの記録となり、生涯にわたりかけ がえのない財産となります。 毎週の講話と感想を書き留める 「チャペルノート」 毎週1回、中学校では全校生徒が、高校では学年ごとに一堂に会し、チャペルで礼拝を 行います。神に愛され・生かされている自分に気づき、生き方を考える場です。生徒・教師 が讃美歌を共に歌い、祈ることにより、神の前にひとつになる時間です。 クリスマス クリスマスは、イエス・キリストの降誕を喜び、思い新たに神の愛を感じ、他者への愛をあらわす大切な 祝祭です。心を合わせて「本当のクリスマス」の意味を考えます。 チャペル キ リ スト 教 教育 生 徒 の 感 想 文 よ り
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